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Brainブレインとは
Brainは2020年1月30日にサービスが開始されました。
文章などコンテンツ販売のサイトです。
「この続きを見るには購入する必要があります」という、購入すれば全文読めるという感じになっています。
執筆した人が、値段を決められます。
Note(ノート)という同じコンテンツ販売サービスにとても良く似ていますね。
これも、文章内に絵やダウンロード先を書くことによって、どんなコンテンツも売れるようになっています。


ただ、BrainにはNoteとは違う大きな特徴があります。
BrainブレインとNoteの違い
紹介者(しょうかいしゃ)というしくみがある


そんくんが購入した記事をブログやSNSなどで紹介し、それを読んだ誰かが記事を購入します。
するとその売り上げの一部が、紹介したそんくんの売上げになります!

Brainブレインの紹介の流れ
step
1記事を購入します
step
2購入した記事の下の方にあるリンクをコピーします
step
3TwitterなどのSNSやブログに貼り付けで紹介します
step
4あなたのリンクから誰かが記事を購入します
step
5売上の一部があなたの報酬になります
紹介料は0パーセントから50%の間で、記事を書いた人があらかじめ決めておくことができます。
Brainブレインのメリットとデメリット
メリット
ココがおすすめ 売りたい人
ココがおすすめ 買いたい人
ココがおすすめ 紹介したい人
デメリット
ココがダメ 売りたい人
ココがダメ 買いたい人
紹介料が高い記事のレビューは、お小遣い稼ぎが多くなるため信頼できない
ココがダメ 紹介したい人
紹介料が高い記事を紹介すると、お小遣い稼ぎで紹介している信頼できない人、と思われる可能性がある


画期的なシステムですが、正しく使われないとサービス自体がなくなってしまうかも知れません。
あなたの信用を落とさないためにも、本当におすすめの記事だけを紹介するようにしましょう。
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Brainブレインの面白い使い方
ここではBrainで何を売るかのアイデアを紹介します。
基本的に、文章ですが、ダウンロード先のリンクや画像貼り付けなどもできますので、
マンガ、小説、音楽、画像、デザイン、講座、情報など、何でも売ることができます。
それを紹介してもらうと考えると、いろいろとアイデアが湧いてきますね!
仕事の受注に使う
ヘッダーなどオリジナルデザインの受注などに使えます。
サービスに満足したお客さんや、これからサービスを受けようと思っているお客さんが紹介してくれる可能性が高いです。
自動的に宣伝してもらえるのは大きいですね。
お店の予約に使う
飲食店などお店の予約システムとして購入してもらうのにも使えます。
紹介料が入るのであれば、喜んで紹介してくれるお客さんが多いでしょう。
(もちろん厳しい口コミを紹介される可能性もありますが)
食べログ頼りだったお店にはいい宣伝になりそうです。
サロン・コミュニティの集金として使う
サロンやコミュニティの集金として使えます。
やはりメンバーがサロンの評判を宣伝してくれるでしょう。
サロンは集客が難しい面がありますが、大きな力になります。
講座、教材を売る
これまた、成功事例などの口コミが自動的に集まります。
教材は成功事例が多いほど有利です。


Brainブレインのこれからを予想
はじまったばかりのBrainですから、これからどんどん改善されていくことが予想されます。
✅ 購入していない記事を紹介できるシステムがなくなる
まずは、購入したものだけを紹介できるようになるでしょう。
✅ 紹介者の信頼性を⭐で評価できる
✅ 執筆者の信頼性を⭐で評価できる
信頼のおけない紹介者や、低クオリティの記事を書いた執筆者にも⭐で評価がつくようになるでしょう。
購入者がしっかり監視することで、透明性とクオリティの維持されたサービスであってほしいですね。
Brainブレインの使い方まとめ
新サービスBrainの使い方をまとめます。
✅ Noteと同様にコンテンツの売買ができる
✅ Noteと違い、紹介者に売り上げの一部が報酬として入る
✅ Brainと紹介者の信頼性を損ねないよう、お金稼ぎだけを目的に紹介するのはNG!
Brainは画期的なサービスなので、悪用されない方向に進化すると期待しています。