職場や学校、家庭にイヤな人はいませんか?
毎日ハラスメントを受けて憂鬱になったり、自分に自信をなくしている方。
私と同じで断ったり、反論するのが苦手でいつもやられっぱなしになってしまう、そんなあなたのための記事です。
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「とにかく優位に立ちたい人」を軽くかわすコツ
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今すぐこの本を読みましょう!
世の中には「とにかく優位に立ちたい人」という種類の人間がいます。
何かというと、オレのほうが偉い、私のほうが苦労している、などマウンティングしないと気が済まない人、一言嫌味を言わずにはすまない人などです。
本には4タイプがわかりやすく書かれています。
type1 「私が一番」「あなたより上」人間関係の勝ち負けにこだわる脳幹タイプ
type2 「あなたのためよ」「やってあげたのに」優しさの押し売りで優位に立つ、感情脳タイプ
type3 「それじゃダメ」「これが規則だから」否定で相手を支配する左脳タイプ
type4 「あなたがやるべき」「やってくれるのが当然」要求しながら相手を支配する右脳タイプ
どれもそこら中にいそうなタイプです。
私も上司がタイプ1、夫がタイプ3とものすごーく分かりやすく当てはまりました。
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とにかく優位に立ちたい人の共通点と弱点
4タイプに共通するのは、みな機能不全家庭に育ったことです。
つまり、幼い頃、家族との心が通い合える経験がなかった。結果だけを評価される、表面的な態度だけを評価される、頭から人格否定される、などなど
健全な心の発達ができなかったということです。
そのため、自分の正直な感情がわからず、他人の評価や世間の評価だけを基準に生きざるを得ないのです。
本ではこれを他者中心主義と呼んでいます。
優位に立ちたい人は、心の中では非常に憶病で、攻撃される前に攻撃している状態です。
そして自分の発した言葉に自分で傷ついている、それでも相手を攻撃しないと自尊心が保てない…そんな内心があります。
そう思うと、ただの嫌な人だった彼や彼女も、かわいそうな人間なんだなと思えてきますね。
弱い犬ほどよく吠える、と同様の現象です。
また、決して攻撃される自分が悪い面があるのではなくて、彼らは攻撃のターゲットは誰でも構わないのです。
責任がとれないという弱点もあるそうです。
とにかく自信がなく、ひとりでできることも相手を巻き込む、まわりの人たちの反応ばかり見ていて、敏感に反応するのも特徴だそうです。
自分中心主義になり、自分の心を知る
筆者の説く対策は、自分の心を知れば相手の反応がわかるということです。
自分が言われて嫌な気分がした。なんだかカチンと来た、こういう自分の心の動きに敏感になりましょう。
自分の感じている感情は本物です。気のせいではありません。
それは相手の意識をキャッチして、感情が反応しているのです。相手由来のものです。
相手が悪意を持っていたら、自分はいやな感じがする、これはお互い同じことを感じています。
いやな気分がしたら、相手が自分に対してそんな意識を発していると思いましょう。
優位に立ちたい人への NG反応
「そんなことはやめて、いますぐこれをやってよ!」
こう言われたらどうしましょう。
NG反応1 「はいやります(まったく…ブツブツ)」内心いやいやながら相手の言う通りに反応する。
NG反応2 「なんでそんな言い方するんですか!」相手の悪意を正面から受け取って戦いを挑む。
NG反応3 「…」無視する。
上は相手の感情をそのまま受け取っている、他者中心主義の反応です。
優位に立ちたい人への OK反応
「そんなことはやめて、いますぐこれをやってよ!」
こう言われたときは
OK反応1 「はい!わかりました」相手を正面から見てにっこり笑って答える。
OK反応2 「いまこれをやっているので、30分後でいいですか?」自分のやりたい感情を優先して断る。
OK反応3 「すみません。今やっと休憩に入ったところです。もう少し休憩させてください。」自分の都合を優先して断る。
上は自分の感情を優先する、自分中心主義の反応です。
相手の悪意はスルーして、戦いの土俵にのるのはやめましょう。
毅然として自分の感情を表現しましょう。そうすれば相手は戦意を喪失して引き下がります。
優位に立ちたい人は、戦わない方法は知らない
とにかく優位に立ちたい人の特徴は、戦ったら誰にも負けないことです。
悪意の応酬、水面下での争い、いじわるやいじめ、陰口などなど、相手を貶めることにかけては百戦錬磨、そんな人たちと同じように戦っても勝ち目はありません。
ただし戦わない場合は別です。
戦わない相手にはどうしていいかわからなくなるのが、優位に立ちたい人たちです。
実際にやってみて
この本を読んで目からうろこが3枚落ちた私は、さっそくやってみました。
まずは自分の感情を意識すること、いやな気分がしたらいやだなと思うこと。
驚いたことにそれだけで、驚くほど気分が軽くなりました。
私が感じていたストレスは、実は自分由来のものが多かったのです。
つまり、相手が攻撃する前から、今日も何か嫌なこと言われるんじゃないかな、いやだな…と自分で思って憂鬱になっていただけだったのです。
相手が実際に言ってきた時の対処法を知っていれば、そんなストレスはなくなりました。
余裕ができた私は、相手の言うことも一理あると思えるようになりました。
当然ながら相手も人間ですから、ただ悪意だけで出来ているのではなく、楽しいこともつらいこともある多面的で複雑な生き物です。
モンスターでも何でもないのに、なんだか自分を攻撃するためだけに存在しているように感じていたのです。
本にのっていた、関係性というのはこのことだと思いました。
つまり、自分がやられっぱなしでいるということは、自分がやられっぱなしでそこにいるというのが問題なのだということです。
さっさと立ち去る、悪意には乗らないなどの対処法を知ることです。
そしてこの方法をはじめたところ、いやな上司もなぜかほとんど攻撃してこなくなりました。
夫も上から目線のダメ出しをしてきません。
他者中心主義の彼らは、他人に敏感に反応するので、今までは私の嫌な気分を敏感にキャッチして反応していたのかも。
不思議ですが、私の日頃のストレスの70%はこれで消えました。バンザーイw
自分の感じている感情は本物で、気のせいではない、これがこの本で一番びっくりしたことです。
人間関係は関係性。自分の感じていることは相手も感じている。
これがわかったのでもう怖いものなしですね!
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まとめ
この自分中心主義は人間関係にとどまらず、人生における考え方にも影響があるなと思います。
社畜やブラック労働が常識のような日本ですが、これも相手との関係性でなりたっています。
社畜に甘んじてそこに働いているから、いつまでたってもブラック企業がなくならないということです。
休みたいときには、自分の感情を中心にして「休みます」とはっきり言う、
長期休暇が欲しければ、こういう理由で長期休暇が欲しい、とダメ元でも言ってみる。
給料が安いと思ったら、あげてくれるように言ってみる、こういうことが大事だと思いました。
言ってみる前から、どうせうちは休みなんてとれないだろうな…、給料が安いから海外旅行なんて無理だよな…
などと思わずに、自分の感情を中心にとにかく言うだけ言ってみましょう。
不満をため込んでも、相手がその不満を受け取って、より嫌な反応になって帰ってくるだけです。
不満に思ったら、自分の感情をわかりやすく表現しましょう。
その際のコツは、「私はこうこう思うので困るんです。」など、私を主語にして説明することです。
明るく「今すぐじゃないけどこんど海外旅行に行きたいな!」と言いましょう。
わたしも海外旅行にいきたいぞ~w
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