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子どものほめ方叱り方 ~叱りすぎて疲れたあなたへ処方箋~

子どものほめ方叱り方 ~叱りすぎて疲れたあなたへ処方箋~

更新日:

この記事は約 19 分で読めます。

子育てって大変ですよね。

特に叱らないといけない時はストレスがたまります。

感情的に叱ったところで、子どもはいうことを聞かない。

叱りたくて叱ってるわけではないのに、毎日まいにち同じことで怒ってる…

もっとうまい叱り方はないものかしら…

そんなあなたのための記事です。

 

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これだけはやってはいけない、しかり方

 

いうことを聞かない子どもに怒ってばかりいるあなた、そんなあなたにも子ども時代がありました。

親からされて嫌だった叱られ方はありませんか?

よく思い出してみましょう。

そして本当はどうしてほしかったか考えましょう。

 

ぐりお
こんなしかり方はNG例をみていくよ

 

✖ いいかげんにしなさいっ‼

 

爆発する感情を子どもにぶつけても、子どもは

「お母さんがなんだか怒っている」としか思いません。

子どもは自分の行動が悪かったせいだとは思いませんので、効果なしです。

 

✖ 〇ちゃんはお母さんに怒られたくてやってるんだよね?

 

イライラする行動を子どもが何度もとると、わざとやっているのかと思いますよね?

私もわざとやっていると思って、そんな風に怒ることがあります。

しかし、子どもはわざとやっているわけではありません。

子どもは他人の思惑を想像したりはしません。

ただ好奇心のままに、やりたいからその行動をしているだけです。

 

 

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✖ お母さんは先に帰るからね

 

遊んでいて家に帰りたがらない子どもに、こう言って脅してはいませんか?

私もいつもやっている手段ですが、これは良くないそうです。

「先に帰る」といっても、実際に子どもを置いて帰ることはしませんよね。

これは単に「脅し」です。

脅された子どもは、信じている時は過剰なストレスを感じます。

また、親が脅しているだけだと気づくと、言うことを聞かなくなります。

「帰る」と言ったのに実際には帰らない親の言うことは、一貫性がないためです。

いうことを信じてもらえなくなりますので、NGです。

 

✖ △ちゃんはあんなに上手にできてるよ、△ちゃんみたいにやってごらん

 

お友達や兄弟と比較するのはNGです。

言われた子どもは自信をなくすだけで、

「よし、見習おう!」

などとは思わないからです。

卑屈になるだけなので、比較ではなくできなかったことができるようになった時にほめましょう。

 

✖ なんでお母さんの言うことを聞かないの? なんで?

 

子どもをこう言って追い詰めるのはNGです。

子どもは理由を聞かれても答えられません。

理由などないからです。

 

ぐりお
ていうかこれ、全部私が日常的にやってることなんだけど…
そんくん
あんたこれ、自分へ向けて書いてる記事やろ
ぐりお
そうだね…(反省)

 

次は、こんな風にやるとGoodなしかり方、ほめ方を見ていきます。

 

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こうやって叱らずにやらせよう

 

〇 おもちゃがおうちに帰りたいっていってるよ

 

✖「早く片付けて!」

✖「片づけないとおもちゃ捨てちゃうよ!」

△「お母さん散らかってるのいやだなあ」

感情的に怒ったり、親の主観をいきなり言うのは良くありません。

片付けは、決まった場所をおもちゃのおうちにして、帰してあげるようにするといいです。

 

〇 まだ帰りたくないんだね。ごめんね、でももう夕ご飯作る時間なの。

 

✖「置いていくよ!」

✖「帰らないなら△ちゃんの家の子になる?」

いきなり脅したりせずに、帰りたくない子どもの気持ちを受け止めます。

その上で事情を話して分かってもらいましょう。

子どもは気持ちを受け止められると、わりとすんなり聞いてくれるそうです。

ちゃんと理由を説明するのも納得してもらうコツですね。

 

 

〇 お風呂に入るよ、お母さんと競争する?

 

✖「早くぬぎなさい」

✖ 無理やり服をぬがす

お風呂に入りたがらない子どもには、ゲームをしましょう。

服を着ない場合も同様に、競争などがいいです。

 

「すくすく子育て」のアイデアでは、「シャンプーの時の髪型を子どもに選ばせる」というものもありました。

うちは他に、洗う時に「つるつるコース」「あわあわコース」「なにもないコース」を選ばせます。

つるつるコース膝の上でつるつる滑るコース
あわあわコースあわをたくさん作るコース
なにもコース普通に洗うだけのコース

 

子どもは自分が選んだことは、喜んでやるそうです。

 

 

〇 おおっと〇選手!すばらしいスピードです!

 

実況中継のアナウンサーのように中継してもりあげます。

「なんと、ここで動きが止まってしまった!

これは心配ですね、〇選手。

なんと動き始めました。

さすがに根性をみせますね。

やりました!

オリンピックレコード更新しました!

見事金メダルです!!」

少し口が疲れますが、子どもは盛り上がって最後までやります。

金メダルを用意して、表彰式をするのもいいですよ。

 

 

〇 トイレでできたらシールはろうね

 

カレンダーなどに、出来た時にシールをはったり〇をつけたりするのもいいですね。

うちは、トイレでちゃんとできたらカレンダーに〇をつけます。

見える化の効果もあります。

あとから

「今月はこんなにできたよ!がんばったね」

とほめることもできます。

 

〇 朝の準備のサイコロをふろうね

 

これも「すくすく子育て」のアイデアです。

朝やることをサイコロに書き、子どもがふってその順番にやってもらいます。

1つの目だけ「ジュース」などごほうび的なものにすると喜んでやるそうです。

くじなどゲーム感覚でできるものなら何でもよさそうですね。

 

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子どもを叱る時の注意点

 

親の価値観や主観を入れない

 

✖「いっぱいこぼして。そんな汚い食べ方だとみんなに嫌われるよ」

〇「お母さん、きれいに食べてくれるとうれしいな」

〇「ごはんがこぼれてるね、お顔にもついてるよ」

叱る時も、親の価値観を押し付けるのはやめましょう。

事実だけを伝えると、子どもは客観的に自分を見ることができ、自分で直すそうです。

鏡のように、客観的に伝えます。

出来ないときには、「お母さん」を主語にして感想や希望としていいましょう。

 

鏡を見せるのは効果的ですね。

子どもは自分で気づくと、自分から顔を拭いたり直したりします。

 

参考文献 才能の正体

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個人やチームの力を発揮する方法や、子育てについて書かれています。

 

子どもが想像しやすいように注意する

 

✖「バタバタ走らないで!」

〇「ゆっくりそーっと歩いてね」

禁止の言葉は、想像しづらいです。

それより、やってほしい行動をいいましょう。

 

また、人には五感の感受性に得意なタイプがあるそうです。

視覚でイメージするタイプ
聴覚でイメージするタイプ
体感でイメージするタイプ

子どもが得意な感受性にあった言い方をするといいらしいです。

 

・視覚でイメージするタイプ

「どろぼうさんが抜き足差し足するみたいに、しずかに歩いてね」

ビジュアルは見ているように想像させる言葉が効果的です。

 

・聴覚でイメージするタイプ

「すーーーっすーーーーっと音がでないように歩いてね」

音は「がしゃーん」「パッパッ」など擬音がいいです。

 

・体感でイメージするタイプ

「足の裏をかかとからゆっくりつけて、つま先はそーっとあげて歩いてね」

体は「暖かい冷たい」触った感じ、持った感じなど体感するようなイメージが伝わりやすいです。

動きを真似させるのもいいですね。

 

参考文献 医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン

まだ私も読んでいませんが、認知特性について書かれた本です。

 

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子どもはこうやってほめよう

 

ぐりお
できてない時だけ叱ってもだめだよ、出来てる時にはほめないとね

 

こんな時はほめる

 

ほめる時

・きれいに部屋が片付いている

・こぼさずに食べている

・しゃべったり遊んだりせずに食べている

・すぐに着替えが出来た

・嫌がらずにお風呂へいく準備をしている

・シャンプーを嫌がらなかった

・風呂から出た後遊ばずに着替えた

・すぐに布団に入れた

などなどなど

出来ているときに褒めて、出来ていない時に気づかせるようにします。

 

昨日までできなかったことが出来たらほめる

 

他人と比較するのはNGですが、過去の本人を比較するのはOKです。

出来なかったことが今日はできたら、手放しでほめましょう。

子どもは自信を持つようになります。

 

特にほめることがなくてもほめる

 

特にほめることがない時でもほめましょう。

これは「きわめびと」のアイデアですが、1日に2回ほめると決めて、何でもほめると子どもは素直になるそうです。

褒めるのを忘れそうならタイマーをかけて、むりやりでもほめましょう。

小さなことでもOKです。

「字のこの部分がすごく上手に書けたね」

「ボタン1つうまくとめられた。さすが!」

効果としては、子どもが自信を持つようになるのはもちろんですが、他にもあります。

 

親が子どもの良い面に注目するようになります。

これは目からうろこの大効果です!

ポイント

子どもを叱ってばかりいると、子どもの悪い面ばかり注目して粗探し状態になってしまいます。

子どもをほめようほめようと注目していると、子どもの良い面を発見できるので、叱る頻度が減ります。

 

努力など過程をほめる

 

できたことだけではなく、努力していることをほめます。

「〇ちゃんはがんばっているね」

「がんばったからできたんだね、すごいね!」

など努力をほめましょう。

 

結果だけを見て褒めると、努力したのに結果が良くなかった場合ほめられなくなってしまいます。

才能をほめるのもNGです。

✖「〇ちゃんは器用だね」

✖「〇ちゃんは頭がいいね」

など能力をほめると、できなかった時に

「努力しなかったからできなかったのではなく、能力がないからできなかったのだ」と思ってしまい、努力しなくなってしまうそうです。

 

これは小さいうちから気を付けたいですね!

 

参考文献 「学力」の経済学

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努力をほめる大切さや、科学的分析に基づいた子育てのことが書いてあります。

 

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子どものしかり方ほめ方 まとめ

 

ほぼ自分に言い聞かせるような記事でした。

NG行動はできるだけしないようにしたいですね。

すぐに取り入れたいものは

特に理由がなくてもほめる

努力をほめる

ことです。

意識してやっていきたいですね!

 

また、NGなしかり方をやらかしてしまった時は、後から子どもに謝りましょう。

親がしっかり謝る姿勢を見せると、子どもも謝れるようになるそうです。

 

ぐりお
ほんと、感情的に問い詰めるのだけはもうやめたいわ…
そんくん
まあがんばりや

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